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2009年12月23日

第2話(浅野編)

人はどれだけ歩けば人として認められるのか

いくつ海を超えたら白いハトは浜で休めるのか

何回砲弾が飛び交えば武器は禁止されるのか

友よ その答えは風の中 答えは風に吹かれてる




いつかボート倉庫の片隅でみんなで語ったあのセリフ。

BARを成功させるというYUMEに向かって走ってきた仲間たち。

今日いよいよ。 
いよいよ一致団結する日が。





上野のとある店にて。



ずらっとならんだ俳優たち。

約一名劇団ひまわりからのエキストラが間に合わず
パフェからの合流となった。



第2話(浅野編)


りえはニット帽にめがねといういでたちだ。
芸能人オーラを隠すためプライベートでは常にそうしているのだろう。
しかしめがねの奥からはサンタフェの扉ごしに見せた挑戦的な瞳がのぞいている。



静香は冬なのにTシャツだ。
さすがサーフィンを愛する静香。いつでも気分は海とともにだ。



博史はmcATと見間違うくらいだ。
ドラマでときおり見せる繊細でナイーブな彼とはちがい
ビールを1パイン単位でぐいぐい飲む。



賢はもじゃもじゃだ。
想像はしていたがやはり目の当たりにすると
ものすごくもじゃもじゃだった。



賢:さあさあ。こんなとこで飲んだくれてないで、
僕がおいしいスッウィーッツをごちそうするよ。
キャモンアフタミー!



一同は新宿へ。

普段21:00にはがらんどうになる街に住んでいる私は
人の多さにとまどう。

そんな人ごみに流されるように、劇団ひまわりのエキストラもやってきた。
一時はチョロ役に抜擢されたこともあったがエキストラのほうが性にあうらしく
今日も見事に町並みに同化している。そして薄い。



さあ。とうとうこれでそろった。


<つづく>



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Posted by Bar Trendy at 11:43│Comments(2)フジ 水曜劇場
この記事へのコメント
帽子をピンクにしてくれてありがとう。
Posted by りえ at 2009年12月24日 01:29
ベージュじゃないんだったよね。w
Posted by 温子 at 2009年12月24日 19:12
 
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